おいしくないものだと減ってません。選り好みか。
僕の部屋にはガムが常備されています。プラスチックのケースにいっぱい入ってるヤツです。
ガムに限らずお酒やらサプリメントやらでもそうなんですが、結局全容量の3分の1くらいは母上が食べてしまうんですよ。ようするにつまみ食い。昔はもう少し控えめに食べてたんですが、ある日を境に遠慮が無くなってしまいました。
家に帰るといつもの定位置にスリッパが無い。まあいいやと思って自分の部屋でとりあえず着替えを済ませ居間でくつろぐ僕。すると全然別の場所に愛用のスリッパが置いてあるのがチラッと見えました。
誰に言うわけでも無くごく小さい声で呟く僕。「誰かスリッパ動かした形跡あるなぁ。」
すると母上、バッと右手を挙げて『ハイ!2個食べたッ!!』
床を叩いて震える弟。何も言わずに黙り込む父上。腹筋が攣りそうになるまで笑い続ける僕。恐らく「誰かサプリ食べた形跡あるなぁ。」と聞き間違えたんだと思われます。ダメだ、思い出しても笑える。
それ以降、ガムやサプリの減りが明らかに加速しましたが何も言えない。言える訳がない。