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元・安土桃山城キャッスルランドだった気が。

僕の家は自営業なんですが土日が定休日じゃ無かったので、小さい頃から家族で出かける事がほとんどありませんでした。家族で外出なんて年に数回も無かった気がします。祝日と家の定休日が重なったときに日帰りで遊びに行くのがせいぜいでした。それでも楽しかったですけれども。

小学生くらいの時。日帰りで遊びに行ってそろそろ帰ろうかとなったときに、父上が珍しく『キュウイチ、なんか土産買ったろう』と言ってきたのです。
そして連れてこられたお土産屋さん。新鮮に見えるものがいっぱいです。愛らしいキーホルダー。美味しそうな地元の名産品。ちょっとした小皿。色々なものが置いてあり、当時の僕は目を輝かせながら色んなものを見ていきました。

少し探して欲しいものを見つけましたがそれなりに遠慮もあり、僕は恥ずかしげに欲しいモノを父上に告げました。
「じゃあ…コレ欲しぃ…。」
『どれや?』
「木刀。」

僕が手にしてたのは脇差サイズの短い木刀。数少ないお土産の購入機会。今考えても明らかにチョイスを間違った感が否めません。自分の事ながら何を考えていたんでしょうか。

すると流石に2児の父親。華麗に一喝されてしまいました。「それじゃアカン、…コレにしろ!」
父上が僕に渡したのは太刀サイズの大きい木刀。アンタ止める方向性が絶対違う。

そんな流れで購入された我が家の木刀。本日部屋の掃除をしていたら、部屋の片隅に立てかけていた木刀が倒れて足の小指にクリーンヒットし軽く悶絶。シナプスが繋がって当時の事を思い出したんで備忘録代わりに記録しておきます。あー、懐かしいなー。
でも正直、ちょっと捨てたい。