別に困ったりはしませんけども。
唐突ですが人の顔を覚えるのが異常に苦手です。2~3回会った程度だと、会った1時間後にはその人の顔が思い出せなくなる確信があります。会えばその人ってのは判るんですが、顔を見てない状態でその人を思い出そうとすると途端に輪郭がぼやけてきます。
自分だけの感覚なのかもしれませんが、喋ってるうちに人の顔が二段階くらい違って見えるんですよ。部分部分の細かいピントがようやく合う感じ。初めてメガネとかコンタクトをして鏡を見た時に、ピントが合った自分の顔を見て驚いた人はいると思うんですが、それに割と似てます。よく会ってる人でも、時々「この人こういう顔だっけか?」と思いながらの生活ですよ。とはいえ輪郭のボケてる箇所は妄想美化によって当社比120%アップで補完されるので、他人にも自分にも優しい幸せ仕様となってます。現実なんて見たくない。
そのせいか人の年齢も判別するのが苦手で、例えば電車で座ってて近くにご老体がくれば席を譲るのですが、特にミセスな方々の年齢が全く判らないのです。明確に判断できる場所が白髪しか無くて声を掛けるのにやたら戸惑います。
学生時代、個人でやってる事務所にインターンシップとして働いてた事があったんですが、綺麗なストレートでありつつも髪を染めない主義なのか白髪が生えてた社長(女性)さんでした。自宅経営だったその家にはいつも白髪の男性が居たんで、「あぁ、夫婦なんだなー。」と信じて疑わなかったんですが、インターンシップ終了後その男性がその人の父親だったことが判明。接し方を間違ったと思い、年賀状に軽く「すいません旦那さんだと思ってました(^-^)」と書いて送ったら音信が途絶えました。
ネットの片隅からこんにちは。空気の読めなさには定評があります。