時事ネタ。
印刷屋の営業さんと話をしてたら、ソフトバンクのPANTONE携帯が宣伝しまくってるせいで『PANTONEの色に近づけて』という注文が増えてるらしくちょっと困ってた。
ちょっとだけ専門的な話をすると、紙媒体の印刷物はCMYK(シアン・マゼンダ・イエロー・ブラック)の4色掛け合わせで色を出すのだけれど、その4色で再現できないような色を出したり、あるいは1?2色といった、4色より少ない色数で仕上げたい場合に『DIC』や『PANTONE』といった、あらかじめ色が決まってる『特色』と呼ばれるインクを使う。ただ印刷は『版』で行うので色の版数が増えれば値段も上がるし、特色も色には違いないので、4色の掛け合わせで近い色を作ることはとりあえず可能。だからお客さんも4色で済まそうとすることが多いし、特色という存在すら知らないことが多い。4色+特色のパターンって割と珍しいのよね。
PANTONE携帯は20色あるけど、全てにCMYK+各特色で広告作ってる可能性すらあるって言ってた。その営業さんも聞きかじりらしいけど、今回の広告に関してソフトバンクは相当お金掛けてるらしい。
何気に凄いと思えることには、実は相当凄いことが結構多い。人に何かを伝えるというのはそれだけ難しいということで、過不足なく事象や物事が相手に伝わることもまた少ない。
今日の何気に凄いニュース→『松下電器社員、女装で痴漢。』
色々と届き、伝わった。裏もあるだろうが、出オチ。