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今も飲んでます。

今日あたり気象庁が『桜の開花予想』を発表してるはず。場所によっては記録的に早く咲く可能性もあるらしい。
することといえば普段の飲み会と変わりないけど、桜の下にビニールシート敷いて飲むだけで普段の何倍も楽しい。

日本の花といえば桜と答えられるほどイメージが出来上がってしまってるせいか、花見は風流感が異常に先行しやすい。人が頭で桜を思い浮かべると一面に咲き誇る薄ピンクの花々が出てくるけど、実際に見てみると思ってるより木に花はついてないし、お酒に落ちた花びらもオツなイメージがあるけど、3枚以上の花びらがコップに入ってると結構飲む気とか失せる。それでも数日経つと『あぁ、風流だった。』に切り替わる不思議。月見や雪見もそうだけど、日本人は動物だけではなくて、物や風景といったものにすら感情移入しやすいというか。自分の情感を何かに写し出すことに随分長けてる。

日本で漫画やアニメがここまで発展した一端には、書く側も読む側も無機物とはいえまさしく『ヒトガタ』のものには感情を乗せやすく、空気や間といった細かい描写にも共感を持たせやすかったのもある気がする。どの分野においてもその最高峰は偏執的に突き詰めた結果であることが多い。日本の場合その土壌がたまたま二次元方向に向いていたために、独自かつ広く発展した可能性が捨てきれない。

このようにあちこち話を飛ばしながら、飲んでる最中にそんな話を切々と語り続けます。タチの悪い絡み酒です。