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元気があればなんでもできる。

先週末にパーフェクトストレンジャーという映画を見に行ったんだけど、あらゆる宣伝媒体に『ラスト7分11秒-あなたは絶対騙される』というコピーが踊ってた。あまりに強調してたので"ひょっとして○○なんじゃ?"と思ってたら、案の定予想した通りのオチだった。あのコピーを考えた人に激しく抗議したい。

キャッチコピーで理解できる話の仕掛けもどうかと思うけど、映画の予告編でも似たような印象を受ける事が多い。その映画の縮小版のようなダイジェストで、面白いトコだけを全部切り出したような予告編。期待しながら見に行ってみると「アッレ?」みたいな。まぁ客が来ないとそもそも話にならないし、予告編制作の専門会社もあるくらいだから仕方ないのかもしれないけれど。

むしろ発想を逆にして予告編だけ作ればいいのに。ストーリー無視して色んな設定垂れ流せば幾らでも面白いものができそうだ。もちろん映画館じゃ流せないから結婚式の余興なんかで。主演:新郎、ヒロイン:新婦だけ固定しといて、友人とか親族が出演する映画予告。アクションからサスペンスまで何でもアリだ。正直費用とかはちょっと掛かるかもしれないけど、信じられないような額じゃないと思う。尺短いし。結構出す人は出すと思う。

【夕焼けをバックに拳銃を向け合って構える新郎と新婦の父】
婿「もう、止めましょう…義父さん。」
父「君に父と呼ばれる筋合いも無いがね…もう一度言う。君に、娘は、渡さない。」
婿「…ッ!だけど、このままじゃッ!!」
父「わかってるさ。全て私の我が侭だ。だから、こんなオモチャでしか解決できないん…だよッ!」
【画面暗転。拳銃の発射音】
娘の声「いやぁぁあああ!!」
【BGMのサビ流れる】

どのジャンルで、どう転んでも、身内だけは爆笑する。