訊いてみよう。
朝食に食べるトーストは薄切り派なんだけど、僕以外の家族は全て厚切り派。なので民主党率いる参議院にも引けを取らない圧倒的採決により我が家の食パンは4枚切。意味の無い抵抗と知りつつ今日も母上に「薄いパンは如何でしょうか?」と問いかけると「自分で買え」というとても真っ当な意見を頂く。一週間に3回ほどする会話でもあるので、我が儘というより会話のキャッチボールに近い。
母「大体なんで嫌いなん。アゴ弱いん?」
僕「食パン如きが主張するなと。ジャムに添えられてろと言いたい。」
母「逆ちゃうか。」
その後食事の有無を確認するため週末の予定なんかを話しつつ、支度を整え出社する準備。家を出ようとすると母上となにやら話してた父上が声をかけてきた。実家は自営業。
父「じゃあなんや、ケーキでも用意したらいいんかい?」
僕「甘党とはいえそんなの食えてたまるかと。極端な。」
父「じゃあ何やったらいいんや。」
僕「薄いトースト。コーンフレークも好きッスよ。」
父「…そんなん食べてどうすんねん?」
僕「胃袋と心に栄養補給。ケーキよりはアリちゃうかな。」
父「……そうなんか。」
母「多分やけど、話かみ合ってないで。」
僕→朝食の話。
父→日曜に来る客(週末の予定として話してた)に出すべきお菓子の話。
一歩間違ってたら薄めのトーストで熱烈歓迎。
食パンのグレードはいつもより高めになっただろうか。耳が美味しいヤツとかに。