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父上の実家からカニが届いたそうだ。行くには遠すぎる島なので、親戚付き合いも皆無なんだけど、ものすごく稀にカニとか貝を送ってくれる。コレがとてもとても美味しい。今頃我が家はカニ祭だろう。
過去を振り返ると、多分送られてきたのはヤドカリ下目・タラバガニ科のステキ甲殻類。焼いてよし、鍋にして良しだ。家は多分鍋だろう。シメのカニ雑炊とか好きそうだし。話が全部想像で構成されているのは、もちろん僕がまだ食べれてないからである。そして何故カニの事を知っているかといえば、家に帰ったからでは無く、まだ帰ってこない息子へ母上が珍しく電話してきたからだ。
『大丈夫。キュウイチの分はちゃーんと冷凍してるから。』
この一言で" 良い部分"はもう無いんだろなと確信。