譲り合いという名目。
実は引越しをしようと考えているんだけど、その事を親に話したら『タオルが家にいっぱいあるから持ってけ。』と言われた。今のウチに良さそうなのを選んどいて欲しいという流れになったので、その余ってるタオルを出して貰ったら、本当に山のように出てきた。
田舎独特のベッタリな人付き合いがあるせいか、お祝いの返しなどで必要以上に貰えるそうだ。タオルという布一枚なのに、それぞれ時代感がちゃんと反映されている。新品でも古いものは何となく分かるというか。色遣いが派手だったり、ロゴが大きかったりという微妙な違いなんだけど、激しく違和感を感じるのだ。
タオルだけじゃなくて陶器の器なんかも勧めてきた。本当に好みのモノしか持って行く気が無かったので、上記のようなモノは省いていくという、スーパー選り好みタイムを発揮してたら、『もっと持っていけ』と言ってアレもコレもドンドン渡そうとしてくる。何だかやたらとプッシュが強い。
「てか、そんなに要らんよ。」
『でも私んトコも多分一生使わんし。』
押し付け合い。