ハッピハッピー。
テレビ番組でコアラの鳴き声を聞いたけど、心底可愛くなかった。酔っぱらいのオッサンが連続でえずいてるような音。あんまり知りたくない事実だった。一日の大半を寝てすごし、ユーカリの揮発成分で常に中毒状態にあり、離乳食は『パップ』という母親のフンで、可愛くない鳴き声を放つ動物、それがコアラ。
それなのに見た目が愛らしいので、世界中の人間から好感を持たれている。顔が全てを体現している動物。コアラだから許されるけど、人間的に考えるとどう考えてもアウトなので、隠語でそういう人間をコアラと呼んでみるのもいいかもしれない。コアラの性質を踏まえれば、結構色んな使い方ができそうな気がする。
「ミキの彼氏ってコアラっぽいよね。」
「そうかなー。」
「うん似てる。仕草とかスッゴイそれっぽいよ。」
『良い意味で馬鹿だよね』と同じように使うのがポイントです。この場合はヤク中。