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快感フレーズ。

仕事の帰り、駅からコンビニに向かっていると、夜も遅いのに若者達が集まっているのが見えた。十代の半ばらしきのが5~6人。みんな髪が金色だ。夏休みにはほんの少しだけ早いので、染めてもいい学校か、世間への自己主張か、もしくは働いてるかだろう。本人の希望にケチをつける気はないけど、頭皮にはもうちょっと優しく接した方がいい。

5メートル先のその集団を僕が捕捉したころ、同時に後ろから自転車の気配。邪魔にならないように横へ避けると、女の人が自転車で通りすぎた。顔は見えなかったけど、細身の身体に派手な服。肌の焼けた金髪のギャルっぽい。

そのギャルは若者達の少し手前で自転車を止め、荷物を持って近くのお店へと入っていった。店のドアから漂う雰囲気から察するに、お水の人なのかもしれない。そしてそんなギャルを必死の視線で追っている金髪の若人達。僕がそんな狩人の横を通り過ぎたあたりで、集団の一人が仲間に向かって同意を求めている声が聞こえた。

「おいおいおいー。今のオンナ極上やーん?」

オマエ実は30越えてるだろ。