« おっと、いい忘れてたな。オレの名は…。 | メイン | あの日あの時あの場所で。 »

Time waits for no one.

部屋でボケーっとしていると、ケータイに着信。見ると弟からだった。珍しいこともあるもんだと思いながら通話開始。「よー。」「おー。」という微妙すぎる挨拶を交わしつつ、用件を尋ねる。「なんかフラーっと京都に行こうと思うんやけど、ドコがいい?」

僕が学生時代に京都で一人暮らしをしていたので、何か知ってると思ったらしい。とはいえ観光なんて何を見たいかorしたいかによる。「どんな観光したい?」と質問したら「京都に行きました!って感じのがいいかなー。」とのことだった。御所に行け。

とりあえず過去に自分が巡った京都の名所を振り返ってみる。いくつか印象的なものを思い出した結果、伏見稲荷大社をオススメしてみた。千本鳥居という光景、おもかる石というアイテムも存在。お土産屋さんも多いし、スズメとウズラの焼き鳥が名物。僕はウナギを食べたんだけど、それもなかなか美味しかった。いなり寿司を食べるのもいい。なんか食べ物ばっかりだけど、とにかくアレは観光した感が満載の場所だ。

話したら弟も結構乗り気になったようだった。「いいなそれ!行ってみよかー。」などと答えている。ついでにオススメの甘味処なども教えつつ「楽しんでくるがいいさ!」と電話を切った。うむ、なんだかとても兄らしいことをした気がする。

電話を切った後、ご飯を食べに行こうと家の外へ出た。途端に感じる強烈な熱気。クーラー付けてたから忘れていた。今は夏の真っ只中。そして熱気で思い出す。僕が伏見稲荷に行ったのはゴールデンウィークの最中だったけど、千本鳥居って山を登るのよね。すごく大変で、確か汗だくになった記憶がある。

ちょっとだけケータイを取り出して眺める。少しばかり色んな想像が頭に浮かんだけど、面倒なんでそのままポケットにしまった。無かったことにしよう。