日本の住宅事情でオマエときたら。
家の冷蔵庫が不意に現役引退を表明してきたので、次世代を担うホープを発掘するため、休みを利用して色々と探し回ってきた。世の中に提案したいんだけど、天下のトヨタ様が提唱した『まだ使えるけどエコ替え。』に便乗しようと考えちゃってる家電メーカーは、エコ替えの精神にのっとり、是非ともリサイクル料金を肩代わりすべき。それだと筋が通ってるように見えなくもないというか、4850円て。
結構色んな店を見て回ったけど、冷蔵庫というのはどうして全部が全部、あんなにも近未来チックなデザインなんだろう。それが悪いとは言わないけれど、少なくとも白物家電と呼ばれるものを考えたとき、冷蔵庫という存在はもう少し見た目を考えるべき商品に思える。部屋の間取りや雰囲気、使用頻度や冷蔵庫そのもののサイズ。置き場所が限定されるうえにサイズそのものが大きいから、場合によっては激烈に浮いてしまう可能性がもっそい高いのに、割とその辺が置いてきぼりな印象を受ける。
もちろんメーカー側の言い分もあるはず。日本市場を考えるとデザインよりも性能や静音・小型化が好まれるし、製品のコストを抑えていくと、ああいう形に集約されてしまうのかもしれない。大きいサイズのものは可愛くデザインしにくいっつー側面もあるし。でも結局のところは『売れないから』と『ユーザーが限られてくるから』が一番大きい理由なんだろう。極めて個人的な超偏見だけれど、昔のアメリカさん製品にありがちだった『見た目だけで性能が伴ってねぇ』というのも、それを増長させてる気がする。
いくつか店を巡った結果、事前予想を全く裏切らず、性能と見た目がハイレベルだと値段までもがハイレベルということが再確認できた。買えたもんじゃ無かったので、少し前にたまたま見つけてた無印の冷蔵庫を買ってきた。僕の生活で考えるなら、値段も見た目もコレで充分。人間相応の幸せがあるもんですよ。
数日後にようやく届いた冷蔵庫を見ながら、そんな事を考えてた。
設置箇所はテレビの横。サイズの都合で置く場所がない。