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あと牛丼じゃなくて牛めしな。

牛丼屋の支払い方法って、大きく分けると吉野家のような直接手渡しorレジでの精算と、松屋のような食券の二択だと思う。食券は『金銭での間違いがない』とか『スタッフがお金に触れない』という衛生面でのメリットがある。直接精算の方は『早くて手っ取り早い』と『挨拶程度とはいえコミュニケーションがある』とかだろうか。個人的には券売機にズラーっと並べられたメニューの中から、目的のものを探すのに戸惑うので、直接精算の方が好きだ。というか全部コッチ方式にすべき。食券好きくない。

で、今日は松屋に行った。普段はあんまり行かないんだけど、この夏に復活した『うまトマハンバーグ定食(至高のメニュー)』を食べたいんだから仕方ない。券売機で購入し、店員さんに渡してしばし待つ。時刻は4時頃だったので、店には僕ともう一組のグループが居るだけだった。高校生くらいの3人組。手元には既に食べ終わった食器があり、グダグダと話している。ヒマそうで何よりだ。

無事に届いた美味過ぎるメニューををハフハフウマウマしていると、3人組の一人が「すいませーん」と店員さんを呼んでいるのが聞こえた。目をやると、呼ばれた店員さんを目の前にして「牛丼並と、タマゴ。」とダルそうに注文していた。

吉 野 家 に い け 。

「この素人が」的な感情と、何をもって素人なのかという意味の分からなすぎる自問。普通に注文を聞いてた店員さんに対する「あ、意外と大丈夫なの?」といった感想が諸々交じり合い、珍しくも一瞬カチンとしてそう思ってしまった。不思議だ。そもそも食券否定派なのに、この感情はなんだ。嫉妬に近いというか…恋?