壮大な前フリ。
アメリカさんの親玉がもうすぐ決まるそうだ。日本にとって良い関係になればどっちでも構わないけど、多分どっちになっても普通に迷惑そうなんで、とりあえず頑張っとけよとか適当に言いたい。世事など解らないながらも言っておきたい。
ところで4年前の大統領選も、同じように共和党のブッシュか民主党のケリーかで揉めていた。会社内でも「どっちだと思う?」みたいな話になり、話もまとまらないので「じゃあ賭けるか!」的な流れへと傾いた。結果は知っての通りジョージ・ブッシュで、もうすぐ任期を終えようとしてる。次の大統領選を明日に備えた日、つまり今日、会社の同僚がおずおずと声をあげた。
「あの、前の大統領選の時に賭けしましたよね…。」
そういえばそうだった。あれからもう4年か。時間が経つのは早いものだ。僕もすっかり中堅どころになってしまった。ところで、それがどうかしたんスか。
「前の掛け金、精算してないんでまだ預かってるんですが…。」
…総裁選の前に参加者から集めたお金を、確かまとめて預けたんだった。決まったら勝者に渡す段取りだっけか。そんなこと全員が忘れていた。凄いぞ4年越しの告白。お金渡したときはまだ旧札だったので、見せられたお金も旧札だった。
さてどうしようかという話になったんだけど、既に誰が誰に賭けたか忘れたうえに、辞めた人間も居るので計算も面倒くさい。最終的にグダグダになって「まぁまた何かの時に使おうぜ」で終了した。またしても同じ人に預けることに。
多分また全員が忘れるはず。そして4年後へ。