ロッカーな生活
時々出入りしてる会社のひとつに、荷物を交換させる専用の箇所を設けてるところがある。わざわざ受付を通らなくていいし、時間も気にせず置いておけるから大変便利。初めて見たときには、受け渡しが多い会社ならではと思って感心していた。
前までは書類専用の箱が会社ごとにダダダダと並んでいる程度だったんだけど、情報保護の関係からか、最近では取引がある会社ごとに、鍵が付いた専用のロッカーが用意された。駅にあるコインロッカーのコーナーを思い浮かべてもらえばOK。見た目は大体そんな感じ。鍵の代わりにダイヤル錠が付いている。
ロッカーになったのはいいんだけど、前よりサイズが大きくなってしまったので元の場所には置けなくなってしまったらしい。今はフロアの一番奥まった場所、非常階段の踊り場に設置されてる。ちょっと取りに行くのが面倒だけど、こればっかりは仕方ない。少なくとも文句を言える立場じゃない。
今日はその会社から『ロッカーに荷物入ってます』と連絡を受けていたので、お昼を食べるついでに寄ってみた。近付いていくと人の気配。どうも先客がいるようだ。しかもこちらからは微妙に見えない位置に立っている。このロッカー群が設置されてた時にも疑問に感じたんだけど、設置の仕方が変なのよね。

こんな感じ。随分とゴソゴソしてんなーと思いつつ近くまでいくと、警備員の服を手に持った半裸のオジさんがそこにいて、バッチリと目があった。僕より先にオジさんの方が伏し目がちに目を逸らしたという無駄な情報はさておき。
色々と不憫すぎる。