履歴SHOW
電車の中で履歴書を書いてるツワモノを見かける。多分バイト用なんだろうけど、間違えるリスクが高すぎて僕には真似できそうもない。「あっ」とか言わないかなーと思いつつチラ見してた。電車よ揺れろ。急ブレーキしろ。
そんな薄汚れた僕にも心清らかな時期はあったので、履歴書を書きつつ未来を夢見てたあの時代を思い出す。一文字間違ったときに書き直すのが面倒くさくて仕方なかった。ブツブツ文句言いながら書き直してた。今は消せるボールペンがあるから羨ましい。本来は消せるボールペン使うのも問題あるんだろうけど、そんなの知ったことじゃない。字が擦れて消えても構わない。今なら履歴書は消せるボールペンで絶対書くぞ!でもプリントアウトにはまだちょっと抵抗あるぞ!
かつての就職活動の時には、履歴書の他に『所信表明』というか『初心表明』的な意気込みを書いた紙も一緒に同封してた。新人らしい若々しさと素直さと小生意気さをアッピールした紙で、職務経歴書の代わりにいれていた。今読み返せば恥ずかしさに悶死するシロモノ。あの頃の自分は眩しかった。
今同じような書類を作ったら、媚びと卑屈さに溢れた仕上がりになると思う。だがそれがいい。文面から滲み出る必死さと、拭いきれないイヤらしさを存分に盛り込みたい。新社会人如きには決して出せないネットリ感を見せてやろうじゃないか。
強きにへつらい弱きをツブす。企業戦士サラリィマン!