お前の鼻が役に立つのさ。
今日一日仕事でずーっとトナカイの写真を探してた。イケてるトナカイの写真がなかなか無かったから探すの大変。あいつら良く見ると全く可愛くないしな。ところで調べているうちに『トナカイ』という言葉が、アイヌ語での呼称『トゥナッカイ』に由来するのだと知った。かっこいい…。
そんなトゥナッカイ業界の中で、一番有名なのは『赤鼻』さんかと思うのだけれど、かのトナカイは『赤』鼻がピカピカ光ることによってサンタクロース氏に目をつけられた。だとすればつまり、彼の鼻から発せられる光は赤くないとおかしいんじゃなかろうか。
ここで思い出して欲しいのが、サンタクロース氏の服は『赤×白』という事実。つまり氏は点滅にしろ常灯にしろ、つまり2~3秒に一度必ず『完膚なきまでに真っ赤な人』になっているはず。想像して欲しい。どう考えてもこれはホラー。
本来はルドルフという名前のこのトゥナッカイは、もともと配達前に辺りが霧に覆われてしまったために臨時で召集されたメンバー。『オマエなら光ってるし大丈夫だろ』とタナボタで召集されたはいいけれど、発する輝きは赤色灯。僕がサンタポジションなら、その年は緊急避難で乗り切っても来年からは必ず対策を講じる。少なくとも目立つからメンバーからは外す。子供に気付かれたらどうするよ。
つまりあの歌とストーリーは、スポットライトを当てた話じゃなくて、報われない人生を送っていた存在が、一生に一度の死に花を咲かせた悲しい話。