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神のお気に召されるように。

人が多すぎる大阪の繁華街こと梅田まで出かけていた。梅三小路という飲食店街を通りがかったとき、妙に目立つ男女のカップル2組が道の向こうから歩いてくるのが見えた。金髪の外人さん達で、男女とも背がたけー、脚なげー、顔ちっちぇーと三拍子揃った究極美形。モデルさんとかかもしれない。

で、梅三小路には何故か大阪名物ビリケンさんの像が通路に配置されている。3周年を記念して去年設置されたもので、金ピカの巨大像がドーンと鎮座中。僕はたまたまその近くに居たんだけど、外人さん達の食いつき方が尋常じゃなかった。

『オーウ!』みたいな声が聞こえたかと思えば、スーパー写真撮影タイムに突入。上から下から斜めから、とにかく色んな角度でパシャパシャと撮影。それが終わったと思ったら、今度は男女交代しながら並んだ状態での撮影タイム。女の人は像にキスまでしてた。流石は幸福の神。随分と愛されている。

大阪発祥かと思いきや、始まりは1908年にアメリカの芸術家フローレンス・プリッツが、制作した像なんだとか。あの光景は外人さん特有のハイテンションと理解していたんだけど、ひょっとしたら幸運を運んでくれる存在として元々知っていて、日本にも居るなんて!と驚いていた可能性もあったということか。実際結構知られている存在らしく、『セントルイス大学のマスコットでもある』等という表記もあった。さてどんなだろうと思って見てみると、神様っつーか、宇宙人そのものなマスコットがそこに居た。少なくとも幸運は運んでくれそうにない面構え。本当に認知されてんだろうか。

該当ページをエキサイト翻訳にかけたら『大学の運動競技における、本当にユニークなマスコットの一つ』と出ていた。認知度はともかく、海を越えた向こう側でも、正しくゲテモノ扱いされててホッとした。