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誤解。

京都まで飲み会に行く。5年ぶりに会う人も居て非常に懐かしかった。終電の都合で先に離脱しなければならなかったのが何より痛い。昔の僕なら確実に最後の最後まで残ってサウナ直行コース。寄る年波には勝てない。

一次会の場所が「これぞ居酒屋」って感じのところで、つまりは安さを前面に押し出したお店。客層も若い人達が非常に多く、やたらと活気がある店内だった。実際僕達が飲んでいた席の後ろでも、大学生と思わしき学生さん達が多数居て大盛り上がり中。いやー若いって本当にいいものですね。

学生さん達は途中一気飲みとかもしていたので、結構ベロンベロンになった人が数人いるようだった。その中でも特に酔っ払ってたぽい青年が、ふらふらと僕達のテーブルまで寄ってくる。男女半々くらいだったので合コンか何かだと思ったらしく、最寄りの席に居た僕に向かって言ってくる。

「イケメンじゃないですか!」

さらに隣の席に座ってた人にも「こっちにもイケメンが!」と言い、もう一つ隣に座っていた人にも「ここにもイケメンが!!」等と、とりあえずその場に居た男性陣5人全員に向かって『イケメン』を連呼していた。青年、そこは僕だけで止めておけ。

そして女性陣には何も言わない。青年、そこは無理してでも言っておいた方がいい。色々と理由はあるけれど、何より君に対する誤解を晴らすために。